こんにちは。
本日は、車の変則方式についてお話します。
一昔前までは「変速方式」といえば、5速のマニュアルか、「トルコン」などと呼ばれる3速&4速のATが大半を占めていました。
しかし最近バリエーションは大幅に拡大しております。
オーソドックスな「手動変速」は、今や希少な存在にり、ベーシックモデルとスポーツモデルを中心に細々と採用。
渋滞路などを走る際に面倒ながら、運転の楽しさや燃費という点で優位。
ベーシックモデルの場合5速。スポーツモデルは6速を採用するケースが多い。
いわゆる普通の「AT」。
アメリカで発達し、今や日本でも主流となっている。
燃費と変速ショック改善のため、ギア段数を増やすのが最近の傾向。
2リッター級で5速ATを採用するモデルも多くなり、6速ATさえ珍しくない。
日本で発達した変速機。金属ベルトとプーリーを使い、徐々に変速比を変えていく。
スクーターと同じく停止から巡航まで全く変速ショックが無いため「無段変速」とも呼ばれる。
燃費の良さやスムーズさを特徴とし、2リッター級以下に採用されるケースが急増中。
普通の6速マニュアルミッションを油圧などで操作するシステム。
ヨーロッパでは『ロボタイズド』などと呼ばれる。
クラッチも自動制御するため、ペダルはブレーキとアクセルしか付いていない。
VWなどが広く採用し始めている変速機で、機能的にはF1マシンと同じ。
ギアチェンジに必要とする時間はマニュアルミッションより短く、加えてクラッチペダル無し。
ノロノロ走行で若干ギクシャクするのを除けば、燃費も性能も文句無し。
プリウスやエスティマ・ハイブリッドに採用されている変速方式。
多段ギアやベルトを使うCVTのような、いわゆる「変速機」というものが無く、モーターとエンジン出力をシーソーのようにバランスさせながら使う。
ご自身のお車の変速方式も確認してみてくださいね!!
木下
こんにちは!
本日はセンターロックホイールについて書いていきたいと思います!
皆さんも見たことがあるかもしれません↓
ポルシェやランボルギーニ、各社ハイグレードな車に採用される
センターロック式のホイールは見た目も非常にカッコイイですよね♪
4本~5本のナットを使って固定するタイプが一般的で、
センターロックはレース由来の方法、ピット時間短縮のために用いられています。
確かに4~5本のナットを外す時間を考えれば、圧倒的に楽に感じ
もう少し普及しても。。。と思うのですが。。。
センターロックを締めるためには、通常のナットより大きいトルクをかけなければなりません!
実は安全係数は4~5本で締める方が高い。
センターロックの場合は1本で固定する為、少しでも緩んでしまうと
即、ホイールが外れてしまいます。
しかしナットの場合は、1本が緩んだとしても
その他のナットが役割を果たすためホイールが外れてしまう可能性が低くなります!
そして、センターロックは専用の工具が必要になります!
1mを超えるトルクレンチが必要になったり、道具も高額になるのがデメリットですよね。。。
そのことから、普及しない最大の原因は安全面への信頼性と言えるかもしれません!
センターロックを採用する車は、やはりレースカーに近い仕様になる事が多いので
市販車でも、よりサーキットを意識した仕様を楽しむことができます!
見た目やスペックは車を選ぶ大事な要素ですが、
細かいことに苦労するとなれば、少し考え方も変わってきますよね♪
カッコいいことは間違いないので
街中で見かけたら、足元に注目してみてくださいね!
ではまた!
こんにちは。
本日は、普及しているLEDライトについてです。
一昔前は高級車にしか採用出来ないほど高価なパーツだったものの、
今や軽自動車にまで標準装備されていることが多いLEDライト。
なぜ、普及したのでしょう。
LEDヘッドライトの意義は二つあり、一つが消費電力の少なさ。
通常の白熱灯(ハロゲンライト)なら50W程度の電力を使う。左右2灯で100W。
それがHID(ディスチャージドライト)なら左右2灯で70W。これがLEDだと同30Wにまで下がります。これだけ下がれば発電時の抵抗も少なくなります。
2つ目が複数のLED発光体を組み合わせることにより、照射範囲を自由にコントロール出来ること。
例えばハイビームにしていても、先行車の部分だけ照度を落とすことが可能。
すでに自動車メーカーはこのタイプのLEDを広く採用し始めています。
今後もヘッドライトの技術は急速に進化し、安全で快適なクルマ社会の実現をしていくでしょう。
そしてヘッドライトは周囲を明るく照らすだけではなく自分の存在をアピールする役割もあるので、周りが暗くなる前に早めの点灯を心掛けましょう。
木下
こんにちは。
皆様は、エアフィルターとエアコンフィルターの違いをご存じでしょうか?
それぞれのフィルターは何処についている部品でしょうか?
今回はエアフィルターとエアコンフィルターの違いをご紹介致します。
エアフィルター
エアフィルターとは、エンジン内部に空気を取り込む際、内部にほこりやごみが入らないように防いでくれるフィルターのことです。
エアフィルターが汚れると空気の吸い込みが悪くなり、加速が鈍くなり燃費の悪化につながります。
エアフィルターは基本エンジンルーム内に設置されています。
エアフィルター
エアコンは、外の空気を取り込んで温風・冷風を出しますが、空気中には目に見えない花粉やPM2.5などを含むホコリが舞っています。
フィルターによってホコリを除去しないと、車内に汚れたままの空気が入ってしまい、乗っている人に悪影響を及ぼしかねません。
エアコンフィルターが汚れると、エアコン風量の低下による冷暖房の効果低減や、臭いの原因になります。
どちらも汚れていて良いことはありませんので、定期的な交換をお忘れなく!!
木下
本日の作業はMarsコーティング下地磨きです!
今回はアストンマーティンDB9ヴォランテを仕上げていきます!
拭き傷や汚れで全体的にぼやけてしまっております
深い水垢などはみあたらないので大切に手入れをされていたのがうかがえます
早速磨き上げていきます!
いかがでしょうか
大切にされているお車小まめに洗車をし綺麗にしていても
少しずつ拭き傷で全体がぼやけてしまいます
数年に一度ボディの磨きとコーティングをしてみてはいかがでしょうか。
弊社でご購入以外のお車でもMarsコーティング受け付けております!!
もちろん複数層コーティングも施工可能です!
是非ご自身の愛車でMarsコーティングを体験してみてくださいませ♪
こんにちは!
本日は真夏の車内灼熱地獄を、出来る限り回避する対策を書いていきたいと思います!
涼しい商業施設などから帰宅する際に避けては通れない車内の灼熱地獄ですが、
出来る限りの対策として、乗り込んだ直後に窓&ドア全開、エアコンMAXにして、出来る限り車内の熱を素早く外に出す対策は皆さんも行っていますよね!
以前は有効な対策として、サンシェードの話がありましたが、
もう、それでは追いつかないという方に、細かいグッズを紹介いたします!
・ハンドルカバー
ダッシュボードは車内で最も熱くなる箇所ですが、そこに近いステアリング上部も
高温になる事は当然ですよね。。。その為、布などをハンドルに掛けて、温度が上がらないようにしましょう!
・冷却スプレー
車内全体を冷やすことは難しいですが、部分的な冷却に適しています!
ひじ掛けや、シフトノブに使うことが有効なので、使用してみてください!
・窓用断熱スプレー
フィルム程は期待できませんが、窓用の断熱スプレーなんかも有効的!
試してみる価値はあります!
・シートカバー
ハンドル同様、何かを掛けて温度が上がらないようにしましょう!
・涼感シートクッション
シートは座ってしまうと熱が逃げにくい個所でもあります!
このようなときに涼感シートクッションは大活躍間違いなしです!
・車内扇風機
小型の扇風機ですが、エアコンが効くまで少し時間がかかりますが、この扇風機にて
風を循環させ、いち早く、効率的に車内を冷やしていきましょう!
このように、まだまだ沢山のグッズがありますので
是非、皆さんもカーショップに行った際は探してみてください!
ではまた!
こんにちは。
夏は、タイヤのバーストが起こりやすいことをご存じでしょうか?
近年の猛暑により、路面温度は非常に高くなっています。
タイヤのゴムは熱の影響を受けやすく、熱によるタイヤの劣化がトラブルを起こしやすくなります。
走行時は摩擦熱でタイヤの温度は更に上昇し、ゴムが劣化するとひび割れ等に繋がり、バーストやパンクに繋がる原因になります。
「パンク」・・・タイヤ内の空気が抜けて通常の走行ができなくなる事をいいます。
「バースト」・・・パンクではなく破裂の事をいいます。走行中に突然タイヤが破裂するとても危険な現象です。
パンクはタイヤ内の空気が抜けて通常の走行ができなくなっていくため、 気付くのに少し時間がかかります。
バーストは、タイヤ内が発熱し破裂する為、ハンドルが取られるためすぐに気づきます。
高速走行時にこのバーストが起こると、クルマの向きがかわってしまったり、大事故、死亡事故に発展してしまう危険な現象です。
これらのトラブルには、タイヤの劣化と空気圧、走行状況が関わっているといいます。
①空気圧のチェック!
②経年劣化チェック!
を行ってくださいね。
木下
本日の作業は細部の仕上げをご覧ください!
今回はボンネットダクトを仕上げていきます!!
写真では写り切らないのですが汚れによる黒ずみや水垢が頑固にこびりついております
完了です!
ダクトなど細かく凹凸が多いい部位は機械が使えないため
手作業になりかなり手間と時間が掛かってしまいますが
ボディを美しく磨き上げても細かな部位が汚れたままですと
全体の輪郭に影響を及ぼしてしまいます。
弊社でご購入以外のお車でもMarsコーティング受け付けております!!
もちろん複数層コーティングも施工可能です!
またモール等ボンネットダクトのコーティングも受け付けております
是非ご自身の愛車でMarsコーティングを体験してみてくださいませ♪
こんにちは。
暑さが本番になってきましたね。
屋根ナシ駐車場に止めておいた車内の温度は、とんでもない高温になっています。
ちなみにJAFユーザーテストによると、気温35℃時の車内温度は、57℃にも達したという結果が出ているとか。
本日は、少しでも早く車内の気温を下げる方法をご紹介いたします。
1.運転席のドアを開ける
2.助手席と助手席後ろの後部座席の窓を開ける。
3.運転席のドアを大きく動かして風を送り、車内の熱気をある程度逃がす。
4.すべての窓を全開にし、外気導入にしてエアコンを掛けて走行する。
5.車内の熱気を追い出したら窓を閉め、内気循環に切り替える。
まずは熱い空気を逃がしてしまった方が、効率よくエアコンで冷やせるということですね。
そして、エアコンの風量設定は、暑い空気を逃がす時は風量を大きく、熱気を追い出した後はオートモードがオススメです。
エアコンは予想以上に燃費面に負担が掛かるのですが、オートモードは冷却と燃費のいちばん効率のいいところを調整してくれます。
是非、試してみてくださいね!!
木下