こんにちは。
皆様は高速道路の車線が同じ幅でないことをご存じでしょうか?
高速道路は片側1〜3車線で構成されます。車線数はその地域や交通量などの様々な条件によって設定されています。
一般の道路では左右の道路幅は同じですが、高速道路では道路幅に工夫がされています。
一般道では2.75〜3.5mで設定されています。そして高速道路では一般道の最高幅である3.5mを基準としています。
高速道路を運転していると道路幅がなんとなく広いような感じがしますが、一般道とさほど変わりはないのです。
そして、交通量の多い3車線では真ん中の車線が、または同じく交通量の多い2車線の高速道路では右側の追い越し車線が、
他の車線に比べて25cm広くなっていることがあります。3車線の場合、どうしても真ん中の車線は圧迫感を受けてしまうため、
他の車線より広くしており、2車線の場合では道路の形状から右車線が圧迫感を受けやすいため、広く設定する場合があるのです。
人間の心理に合わせて車幅にも工夫があったのですね♪
木下
こんにちは!
たまーに書いていかないと忘れてしまいそうになりますが
弊社は絶賛高価買取査定強化中でございます!
お車の売却はもちろん、お乗り換えのお手伝いもさせて頂ければと思いますが
何よりも、現在お乗りの車両が高価買取されれば、これほど嬉しいことはありませんよね♪
そんな時は!弊社、高価買取査定へご連絡くださいませ!
直近でも珍しいお車や希少車の買取ご連絡を多数頂いております!
ネオクラシックモデルから希少価値の高い車輛、年式の新しい車輛まで
これまでの経験をもとに、しっかりと金額を提示させて頂きます!
また、弊社ホームページ内の高価買取査定からのご連絡の場合は
そちらをお伝えいただければ、スムーズにご案内が可能でございます!
ご売却を検討されている段階でも構いません!
是非、弊社の高価買取査定をご利用いただければと思います!
ではまた!
早いもので2023年も6月になりました・・・
暦の上では梅雨の時期となり、クルマにも雨対策が色々と必要なってきます。
基本的には日本を走る車用に販売されているタイヤは雨にも強く、
センターリブと呼ばれる縦の溝が排水性を高めていますし、
路面の状況も昭和の時代よりだいぶ良くなりました。
ただし適正な空気圧を充填していないと宝のもち腐れになりかねません。
教習所で習った、ハイドロプレーニング現象など今や起きないと思っていると
命取りになりますので、日ごろのエアチェックは忘れずに!
さて、雨といえば、ワイパーブレード!
コレに代替えされるものが実用化されれば大金持ち!と言われ続けて1世紀以上・・
フロントガラスにはまだまだワイパーが無いと雨天走行はできません。
ただ、ちょっと前まではココにもアソコにも!
ワイパーがやたら付いている「高級装備」がありましたね(笑)
いまやミラーは防眩加工され、超音波で曇り止めなんてのもありますが、
その昔はサイドウインドにも!
・・・余計に見えない説があって、すぐに消えましたが(笑)
とにもかくにも気持ちにカビを生やさずに安全運転でドライブを楽しみましょう!
FUJIMORI
こんにちは!
本日は普段のブログとは変わって、希少な車輛が入庫してきましたので
その車両について書いていきたいと思います!!!
ロールス・ロイス カマルグ
1975年~にデビューしたカマルグは、1986年までの11年間で525台が生産されてたと言われており
その総台数だけでも、どれだけ数が少ないか分かりますよね♪
ベントレー・コーニッシュをベースに、よりモダンなボディに豪華な内容が盛り込まれた、最高級パーソナルクーペなんです!
ボディのデザインはイタリアの名門「ピニンファリーナ」が公式にデザインしたものとなっています!
この圧倒的に美しいプロポーションにエッジの効いたデザインには、ロールスロイスからピニンファリーナへの「デザイン条件」がありました。。。
「威厳に満ち、古くならないこと」
その言葉通り、今見ても車輛が放つオーラは威厳という言葉そのもの!
そして、弊社でも2台目のカマルグとなるこちらの車両は、1986年の最終型!
タイムスリップしたかのような佇まいをキープしているのですが、、、聞いて驚く走行距離2千km台!!!
そしてディーラー車!
どこを探しても、こんなお宝は見つからないかもしれません。。。
ピニンファリーナで用意されたボディパネルを英国に送り、ボディ・インテリア架装はマリナー・パークウォードで行うという複雑な工程を経て、お客様のところへ納車される訳ですが、当時の新車価格は4500万円というプライスが付けられ、シリーズ生産車としては世界一高い乗用車と言われた程でございます!
そんな伝説的クーペ、525台のうち2台が弊社に入庫したと思うと鳥肌が止まりませんよね!
なんと、きっちり重整備施工済!絶好調に走ります♪
フルオリジナルにオリジナル塗装!!!
お店でご覧いただきたい1台です!
ではまた!
本日の作業はMarsコーティング下地磨きです!
今回はAMG S65カブリオレを仕上げていきます。
非常に綺麗で仕上がったお車ですが
お客様の御要望により再コーティングいたします!
古いコーティング剤を剥がし細かな傷を磨いていきます!
完成です!
写真では伝わらないのが悲しいですが
現車を見比べていただければ施工前より明らかに明度が上がり
佇まいに艶が増したことに気が付いていただけるでしょう。
弊社でご購入以外のお車でもMarsコーティング受け付けております!!
もちろん複数層コーティングも施工可能です!
是非ご自身の愛車でMarsコーティングを体験してみてくださいませ♪
こんにちは。
タイヤはゴムで出来ていますが、輪ゴムなどには色のついたゴムもあります。
なぜタイヤには赤や青などのカラフルなタイヤはなく、黒だけなのでしょうか。
一見すると一つのゴムの塊に見えますが、実はタイヤには様々なゴムが使われています。
タイヤの内側には気密性の高いゴムが使われ、路面に接する外側には滑りにくく強度のあるゴムが使われています。
ただしこれだけでは摩擦に対して対抗できるほどの強度は持ちえません。
そこで「カーボンブラック」という素材を合成するのです。カーボンブラックは炭素を粉にしたものです。
カーボンブラックをゴムに合成することにより、耐久性や耐摩耗性に対しての強度が飛躍的に上昇するのです。
タイヤの色は、このカーボンブラックの色だったのです。
現代でもまだカーボンブラックに対抗しうる素材は見つかっていません。
カーボンブラック以上の素材が見つかればカラータイヤも出てくるかもしれないですね。
木下
こんにちは!
本日はホイールベースについて書いてきたいと思います!
皆さんも、良く聞いたことのある名称なのではないでしょうか?
この「ホイールベース」とは、前輪タイヤの中心から後輪タイヤの中心までの長さのことを指します!
この長さの変化による、車の特性、メリット&デメリットがあります!
~ホイールベースが短い~
メリット
・ハンドルが良く切れる
・車体自体が短いため、駐車なども楽
・街乗りしやすい
デメリット
・安定性に欠ける
・車内空間が狭い
~ホイールベースが長い~
メリット
・直進安定性
・車内空間が広い
デメリット
・取り回しが大変
・内輪差が大きい
このように簡単にまとめてみましたが
ホイールベースの短い車は小回りが利くため、街乗りなどに適していますよね!
軽自動車などが代表的ですが、都心部では大活躍の小回りです!
そして、ホイールベースの長い車は、直進安定性に優れており、長時間の走行でも楽にこなしてくれます!
室内空間の増大で、乗車人数も増えることから、ファミリーカーなどはホイールベースが長く安定した人気がありますよね♪
しかしながら、ボディ自体も大きくなるため小回りが利きません!
カーブを曲がりにくかったり、狭い道での取り回しに気を使ってしまいます。。。
用途によって車の特性がありますので、お車を見るときにはホイールベースに注目して頂くのも良いのではないでしょうか!
ではまた!
こんにちは。
高速道路に設置されているトンネルは、入り口の断面が垂直になっているものが目立ちますが、
割と最近では入り口が斜めになっているものも多く見られます。
なぜだかご存じでしょうか?
トンネルは山を越えるために作られるため、山の形状に沿うように斜めになっているというのもあります。
トンネルを斜めにするのには、トンネルに侵入する際の圧迫感をなくすという心理的効果を得ることが目的です。
トンネルの入り口に圧迫感を感じると、ドライバーはどうしても減速してしまいがちです。
結果的に、高速道路では特に問題となるであろう渋滞を引き起こすことになります。
トンネルの形状を変えるだけで渋滞を未然に防ぐという目的があるのです。
何気なく通っているトンネルですが、実はこんなギミックがあったのです!!
気にしてみてくださいね。
木下