輸入車専門店 Mars(マーズ)中古車販売・買取 東京都練馬区

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磨き上げ番外編

 

本日の作業は磨き上げのボディ変化のご紹介です!!

今回はbefore afterと途中経過をお見せしていきます!

 

 

拭き傷でぼやけているボディわかりやすくマスキングで区切り見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボンネットとフェンダーの違いが一目瞭然ですね♪

 

 

拭き傷はどんなに丁寧に洗車を行っていても少しずつ蓄積していってしまいます

2層・3層など複数層コーティングもより強固で傷が入りにくく良いのですが

経年とともに拭き傷は蓄積してしまうので

定期的な磨きとコーティングをおすすめしております!

 

弊社でご購入以外のお車でもMarsコーティング受け付けております!!

もちろん複数層コーティングも施工可能です!

是非ご自身の愛車でMarsコーティングを体験してみてくださいませ♪

マッサージシート

こんにちは。

皆様は、車のシートにマッサージ機能が搭載されているものをご存知でしょうか?

 

1982年に初代「トヨタ・センチュリー」に「リフレッシングシート」の名で導入された際には、

いい意味でも悪い意味でもこれぞ日本の高級車ならではのホスピタリティーと言われ、

「こんなことばかりやってるから日本車は……」と冷笑する向きもありました。

それが今ではメルセデス、BMW、アウディのドイツ御三家やキャデラックなどの高級車がこぞって採用しております!!

 

今後はどのような快適装備が増えるのか気になりますね!!

 

皆様は、どのような機能があったら嬉しいでしょうか??

 

木下

オートモビルカウンシル2023

 

 

こんにちは!

 

 

4/14(金)~幕張メッセにて開催されております「オートモビルカウンシル2023」の

初日に行ってまいりました!!!!!!

 

1日目は特別展覧会としてプレスの方々などを前に新車発表が行われ、

7000人程が来場したとのアナウンスもあり、平日ながらしっかりと盛り上がっておりました!

 

 

 

そして、、、

弊社からは4台の出展をしております!

 

190SL

 

 

500SL

 

 

944TurboS

 

 

S3

 

 

搬入時の写真

 

 

 

 

本日は2日目!さらに多くのお客様が来場しているみたいですので

明日の最終日は更なる盛り上がりを期待しております!

 

 

 

 

 

ではまた!

 

ミニミニ運動会

こんにちは。

 

 

先日、同じ車種に乗っている仲間たちとレーシングカートに行ってきました。

同じ車でも、カスタムが違うので個々の個性が出ていて面白いと感じました。

 

 

カートのグループレースでは

・練習兼予選タイム

・決勝レース でした。

やはり、普段サーキット走行をされている方が上位でした。。

 

また開催するそうなので、次回は1秒削れるようにしたいです!!

 

木下

磨き上げ⑳

 

本日の作業はMarsコーティング下地磨きです!

 

今回はアストンマーティンV12ヴァンキッシュSを仕上げていきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

拭き傷によるボケが写真でもはっきりと・・

映り込むライトがぼやけていますね

早速磨き上げていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

いかかでしょうか!

お色がソッリドの黒ですので磨きの腕が試されます

仕上がりは写真を見比べていただければ♪

 

弊社でご購入以外のお車でもMarsコーティング受け付けております!!

 

是非ご自身の愛車でMarsコーティングを体験してみてくださいませ♪

ウイングドB

 

こんにちは!

 

 

本日はベントレーのエンブレムについて書いていきたいと思います!

 

 

 

イギリスのクルーに本社を構えるベントレーは、今からちょうど100年前の1919年にウォルター・オーウェン・ベントレーによって創立されました!

 

1920年代から30年代にかけてはル・マン24時間レースで5回も優勝を飾り

モータースポーツ界にその名を轟かせ、1931年にロールス・ロイスに買収された後は

ロールス・ロイスモデルとのバッジエンジニアリング化が進行します。

 

 

ベントレーはロールス・ロイスよりもよりスポーティーなオーナーカーのイメージで差別化を図ることになります。

1998年にドイツのVWグループに買収された後は、イギリス王室公務専用車に採用されたり、ル・マンに復帰し2003年には総合優勝を成し遂げるなど、実績十分な自動車メーカーなんです!

 

 

ベントレーの掲げる目標

「速い車、良い車、クラス最高の車」を作るというシンプルなもの。。。

 

 

 

そしてエンブレムの由来は、創設者・ウォルター・オーウェン・ベントレーの頭文字「B」が施され

1919年にベントレー・モーターズが設立された際に、創業者の友人のゴードン・クロスビーにより平面のエンブレム「ウイングドB」が考案されたと言われております!

 

 

 

 

これには、、、

パフォーマンスの限界を広げるという哲学が表現されています!

 

 

 

 

そして、、、

羽根の数が左右で異なる数で設定されているんです!

これは偽造防止目的であるとされていて、一時期は10枚羽根の左右対称のデザインに変えられこともあります!

その後、1990年代にオリジナルのアシンメトリーの羽根が復活。

 

 

 

 

 

 

現車を見かけた際には、

是非、羽根の枚数を数えてみてくださいね♪

 

 

 

 

ではまた!

 

ハンズフリーフォン

こんにちは。

本日は、皆様が良く使われているハンズフリーフォンの歴史をお話します。

 

携帯電話が普及する前、一部のセレブは愛車に自動車電話を備えていました。

日本の自動車電話は1979年に始まったそうですが、ハンズフリーシステムなどが市販車の純正オプションに導入されたのは1980年代半ばからです。

設置場所は、おもにインパネ付近やセンターコンソールで、それなりの大きさがありました。

当時のドコモが販売していた自動車電話は、月額基本料3万円、通話料が6秒10円。

さらに、自動車電話はレンタル品で保証金が20万円とまさにバブルを象徴するアイテムのひとつでした。

そのため、車外に自動車電話アンテナだけを取りつけて、あたかも自動車電話を設置していると思わせるようなカスタムをしている人もいたとか。

その後携帯電話が普及し、自動車電話は無くなりましたが、

現在ではスマホをオーディオに繋ぎハンズフリーで話せるようになりました。

便利になっていく世の中ですが、ながら運転には気を付けましょう。

 

木下

バッテリー交換

本日の作業はバッテリー交換です!

 

今回はAMG SLSの交換を行っていきます!!

 

 

 

外車ではバッテリーを見つけることすら困難な個体が珍しくないですが

こちらはボンネットを開ければすぐに確認でき作業自体も比較的楽ですが

それは交換におけるリスクや手順を理解しているからですので

DIYでの交換はおすすめしておりません

 

 

交換完了です!

エンジンのかかり具合その他チェックランプ等の点灯を確認し作業は終了です!!

 

もちろん弊社でもバッテリーの交換を受け付けております♪

お気軽にご相談くださいませ!!

由来はプロペラ?

 

こんにちは!

 

 

本日はBMWのエンブレムについて書いていきたいと思います!

 

 

 

様々な説が囁かれるBMWのエンブレムですが

最も多く語られているのが、飛行機のプロペラではないかという説です!

 

 

しかし、、、

 

「この議論は何十年も前から繰り返されてきましたが、実はそれらは全て、宣伝の為だったと」

 

 

オフィシャルに公開されている文章では、プロペラを模してはいないことが書かれています!

 

 

 

では、実際の由来は何なのでしょうか。。。

 

 

 

 

 

その社名の歴史は、1917年にまで遡ります!

南ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンで航空機エンジンを製造していたメーカー「Rapp Motorenwerke(ラップ発動機製作所)」が改称され「BMW(ビー・エム・ダブリュー)」が誕生。

 

 

同じ月に出された最初の広告にも、BMWのシンボルやエンブレムは見当たりません。

しかしその広告は、BMWが航空機用エンジンだけでなく将来的には自動車、農業、船舶用のエンジンも製造する計画があることを示していたんです!

 

 

当初は、ロゴもその意味も現在のように広く公開されるようなものではありませんでした。なぜならBMWには、認識させるべき「エンドユーザーが存在しなかったからです」とフレッド・ジェイコブズは説明します。

その頃の主な事業は、ドイツ空軍向けの航空機用エンジンの製造とメインテナンスでした。

 

 

1917年10月5日、この新しい会社にロゴが与えられます。

ドイツ帝国商標登録を受けた最初のBMWロゴは、ラップ社の円形デザインを引き継いでいました!

象徴的なブラックの外周円は2本のゴールドのラインで縁取られ、その内側にBMWの文字が配置されました。

 

 

BMWのロゴの中には、故郷であるバイエルンも表現されています!

内側の四分円にはバイエルン州を象徴する白と青が採用されましたが、当時の商標法では、州や君主の紋章を民間企業が使用することは禁じられていたため、BMWのロゴでは紋章のルールとは逆順の青と白のデザインになっています!

 

 

 

1929年~に出された広告では、航空機の回転プロペラが青と白に塗り分けられた四分円のBMWロゴに見立ててデザインされています。

 

これがきっかけでBMWロゴがプロペラをモチーフにしているという解釈が生まれ、その説が現在まで根強く残っているのです!

 

 

 

 

 

ここまでくると、もうプロペラが由来ではないことがはっきりと分かりますが、

宣伝として、飛行機のプロペラに重ね合わせるように、BMWのロゴをあしらったことは事実であり

飛行機のエンジン製造、メンテナンスなどを手掛けてきたからこそ

 

長年の間、その説を正そうとはしなかったんですね!

 

 

 

 

ただ、プロペラ説も間違った解釈ではありません!

厳密には違いますが。。。

 

 

 

 

長年の間、繰り返されてきた様々な議論ですが

このようにして、説を話すのも楽しいかもしれませんね♪

 

 

 

 

ではまた!

 

キーレスはいつから?

こんにちは。

皆様は、キーレスがいつ誕生したかご存じでしょうか?

現代はスマートキーの普及が進んでいますが、日本車のキーレスエントリー元年は1985年。

 

キーから発信される赤外線で施錠/解錠を行うリモコンキーを採用しました。

次いで登場した日産スカイラインはカードエントリーシステムを導入。

クレジットカード大のエントリーカードを携帯していれば、スイッチに触れるだけで運転席ドアの解錠/施錠とトランクのオープンができるという、

スマートエントリーの元祖的なシステムでした。

ただし今日のスマートキーと違ってエンジン始動はできませんでした。

1985年からキーレスエントリーが開発されていたのは、驚きですね。

他にも面白い1980年代に登場したアイテムを次回ご紹介いたしますのでお楽しみに!!

 

木下

磨き上げ⑲

本日の作業はMarsコーティング下地磨きです!

 

今回はアストンマーティンV8ヴァンテージを仕上げていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

全体的に綺麗なお車ですが写真では確認しにくい拭き傷やボケにより全体的にくすんで見えます

卵の薄皮を剥いたようなボディにするために早速磨き上げていきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

拭き傷ぼけがとれ艶が増しツルツルに!

白のボディですと肉眼で見なければ違いわかりずらいですが

全体的に明るさが増し美しく仕上がりました!

 

弊社でご購入以外のお車でもMarsコーティング受け付けております!!

 

是非ご自身の愛車でMarsコーティングを体験してみてくださいませ♪

クアドリ・フォリオ

 

 

こんにちは!

 

 

本日は、アルファロメオのシンボルマーク

「クアドリ・フォリオ」について書いていきたいと思います。

 

 

先日、アルファロメオのエンブレム由来について書いてみましたが

そこから繋がるクアドリ・フォリオマークにも由来があります!

 

 

 

 

クアドリ・フォリオが生まれた1923年~

 

アルファロメオのレーシングドライバーである「ヴーゴ・シヴィッチ」が

国際的レースとしては最古の「タルガ・フローリオ」に向けて、幸運の象徴である

四葉のクローバーをマシンに描いたことがきっかけとなっています!

 

 

そのレースで見事、総合優勝を果たしたことにより

それ以降、クアドリ・フォリオはアルファロメオを象徴するシンボルになっていきます!

 

 

 

 

しかし、総合優勝レースから数か月後に行われたテストレースで

コースアウトの後、落命してしまいました。。。

 

 

 

その時、乗っていたマシン「アルファロメオ P1」には

クアドリ・フォリオが描かれていなかったのです。

 

その事故以来のマシンにはクアドリ・フォリオが描かれ

護符の意味も込められているんです!

 

 

 

 

そして、それまで四角形であった白いベース部分は

亡きシヴォッチ一人が欠けたことを意味する、三角形へと変更されました。

 

 

 

まさに、守り神的な役目も果たしていると言えます!

 

 

 

 

 

こんなストーリーは意外と知られていないかもしれませんね。。。

 

 

 

 

今後も見つけ次第、書いていきたいと思います!

 

 

 

 

ではまた!