輸入車専門店 Mars(マーズ)中古車販売・買取 東京都練馬区

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驚きの後輪操舵システム!

 

こんにちは!

 

日々、新しい車両の入庫が続く弊社ではございますが、

時に車両の進化に驚かされることがございます!

 

クラシックから最新車輛まで、個性の強い車輛の中から

私が驚いたシステムをご紹介させて頂きます!

 

 

それが!

後輪操舵システム

 

4WSともいうのでしょうか!

 

 

日々、運転する車には前輪側に操舵機構が装備されており

ハンドルを回す方向に進んでいく訳なのですが

 

 

後輪操舵システムの場合には、ハンドルが前後ともの操舵を担うことになります!

 

 

とは言っても、前輪ほどタイヤが回転していく訳ではございません!

ステアリングがどれくらい回っているのかに連動して、若干ながら後輪側も動いているのです!

 

 

↑ 写真のように後輪も向きを変えております!

 

 

後輪が動くことにより、回転半径や内輪差が小さくなり

大きな車もコンパクトカーのように小回りが利きます!

 

 

これを体感すると本当に驚きます!

 

 

そして、実際に外から見ていると、ハンドルを切るたびに

ウネウネ動く後輪は、まさに生き物のようです。。。

 

 

ショールーム入替の際には、あまりにも小回りが利くので

誘導のタイミングが難しい!!!

 

 

技術の進歩は凄いですね♪

 

 

今後も驚いたことを紹介していきます!

お楽しみに!

雨にも負けず

本日はMarsボディコーティング施工車のご紹介です

 

2か月ほど前にMarsボディコーティングエシュロンナノフィルを施工した

アストンマーティンラピードSをご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとまった雨が降った翌日の様子です

施工から2か月たちましたが施工したてと遜色ない撥水っぷり!気持ちがいいですね♪

雨にさらされてしまったのでこの後流水で雨水を流し、拭き上げ隙間の水分をブロアで飛ばす作業をおこないます!

コーティングを長持ちさせる為にチリや埃をかぶってしまった時同様に雨に打たれた後も

たっぷりのお水で雨水を流しセーヌや柔らかいタオルで水気をふき取ってあげることをお勧めします

お車をきれいに保つには洗車は不可欠ですが

コーティングをしていれば余程の汚れでない限りたっぷり水を流して拭き上げれば十分です!

大切なお車の為に是非ともお試しくださいませ♪

車の血液、エンジンオイル

こんにちは。

本日は、車の血液であるエンジンオイルのお話です。

エンジンオイルは人間で言えば血液にあたりとても重要な役割を果たしています。

エンジンオイルはエンジンの熱による酸化や燃えかす(スラッジ)

水分の混入などにより次第に劣化していきます。

一定の期間、走行距離を過ぎたオイルは充分な働きができなくなり燃費の悪化馬力の低下を起こし

エンジントラブルを起こす可能性がありますので定期的に交換しましょう!!

交換の目安は3000Km~5000Km走行または3ヶ月~6ヶ月

オイルエレメントはオイル交換2回に1回です。

エンジンオイルの働き・・・・・5つの働きがあります。

■潤滑作用・・・エンジン各部の摩擦を減らし焼きつきや磨耗を防ぎます。

■密封作用・・・ピストンとシリンダーの隙間をふさぎエネルギーのロスを防ぎます。

■防錆作用・・・燃焼によって発生する水や酸が引き起こす錆を防ぎます。

■洗浄作用・・・燃焼時に生じるススや不純物を洗い流しエンジン内部を綺麗にします。

■冷却作用・・・エンジン各部を冷却し焼きつきや破損を防ぎます。

たとえ距離を走らなくても、運転の仕方でオイル交換時期も変わってきます。クルマを長持ちさせるためにも、

少なくとも半年に1回はオイル交換をしましょう!!

 

木下

~オーバーハング~

 

こんにちは!

 

本日はオーバーハングについて書いていこうと思います!

 

皆さんも何処かで耳にしたことのある用語ではないでしょうか?

 

これは、車軸の中心から、車両前後の先端までのことを指します!

 

・フロント

→フロントオーバーハング

 

・リア

→リアオーバーハング

 

このようになるわけです!

 

 

そして外見的な要素はもちろんのこと

重心から離れたこの部分は運動性能にも大きく関わってくるのです!

 

 

運動性能が高い車は比較的にオーバーハングが長い傾向にありますが、

これは、ダウンフォースの発生量に密接に関係しています!

 

オーバーハングが長いほど、抵抗となる前面投影面積を増やさずに、大きなダウンフォースを稼ぐことが可能と言われているのです!

 

ただ、過大なオーバーハングはタイヤへの負担も増大し、下面に空気が入り舞い上がることも考えられます!

 

 

そして、リアのオーバーハングはトランクスペースが確保できるなど

実用的な部分に対する効果がが大きいですが、あまりにも大きすぎると狭い道などの取り回しに苦労します。。。

どちらも一長一短なところではございますね。。。

 

 

 

弊社でもオーバーハングの長い車両を数多く扱って参りましたが

最も多い悩みが、若干の上り&下り坂に進入していく際の下ズリ危機ですよね。。。

 

 

斜めに入ってみたり、片輪から入ってみたり、

そーっと進んでみたりと、いろんな作戦を駆使していかなければなりません。

 

 

もちろんパフォーマンスの為ではありますが

オーバーハングの長い車は見た目的にもかっこいい車が多いですよね♪

 

 

車によって様々な長さがありますので

是非、道路などで興味を持ってみて頂けると

面白い発見があるかもしれません!

機材のこだわり

 

本日は作業ではなく弊社のMarsコーティングにて使用している機材のご紹介です!

 

新車のボディであれば余計な手を加えずコーティングするだけで十分ですが

中古車の場合磨き上げれば光り輝く車輛の方が多くベースの磨きで仕上がりが左右される為

弊社では施工者の能力向上だけでなく使用する機材にもこだわり厳選しております

それでは使用している機材をいくつかご紹介していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

RUPES LHR21MarkⅡ・LHR75E MINI

 

 

 

 

 

 

 

 

RUPES BIGFOOT nano・ シングルポリッシャー

 

Marsコーティングの磨きでは上記4点の機材を主に使用しバフやコンパウンドは数種類を

ボディのコンディションによって組み合わせを変更し

ヘッドのサイズの異なる3種を使い分けることにより機材が入らず手磨きというのを

極力減らし細部までこだわって磨き上げております。

 

昨今ガソリンスタンドでもスピードコーティングなど気軽にコーティング出来てしまいます

とりあえず水をはじけばいいのであればかまいませんが

せっかく愛車をコーティングするのであれば回転率ではなく仕上がりにこだわりを持った

業者に依頼することをお勧めいたします。

 

弊社であれば国産~外車・年式さまざまな車両を数百台磨き上げてきた実績がございます!

弊社こだわりのMarsコーティング体験してみてはいかがでしょう♪

アクセルはどこに繋がっているのか

こんにちは。

皆さん、アクセルはどこに繋がっているかご存じでしょうか?

アクセルペダルはエンジンのスロットボディに繋がっています。

スロットルボディとは、エンジンに取り込む空気量をコントロールする部品です。

この部品により空気量を調整し、エンジンの回転数を制御しています。

空気量を多く取り込むと、その空気量に応じて適当な燃料噴射量を噴くので爆発力が大きくなり車は加速します。

少し前のクルマまで、アクセルペダルとエンジンのスロットボディは、ワイヤーで直結されていて

アクセル開度とスロットルの開度はダイレクトに比例していました。

最近のクルマはDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)、いわゆる電子制御スロットルになっているので、

アクセル操作とスロットルの開度は必ずしも一致しているわけではありません。

どのようなメリットがあるかというと、たとえば、ドライバーがラフなアクセルワークを行ったとしても、

ギクシャクしないように平均化するような制御が入って、走りを滑らかにしたり、エンジンが効率よく回るようスロットルを制御し、

燃費向上させるといったことが挙げられます。

皆さんのお車は、ワイヤースロットルか電子制御スロットルかぜひ確認してみてくださいね。

 

木下

~パズルのようなショールーム入替~

こんにちは!

 

本日は超重要作業!ショールーム入替のお話をさせて頂きます!

 

日々、新しい入庫車輛が続く弊社でございますが、

希少車輛などが入庫する度に行っているのが、ショールーム内の入れ替え作業でございます!

 

 

現在は8台ほど、入っているわけで。。。

 

 

これを入れ替えるのは至難の業!

一台ずつ、慎重に誘導し外へ出していきます!

 

 

そして、、、

ある程度、出庫すると次の配置を決めていきます。

 

 

 

車両のサイズ、ハンドルの位置、ドアの開き方によっても配置場所は異なり

導線も確保しなければなりません!

 

 

まさに!パズルゲーム!

 

 

入庫する車輛を決め、配置を決めると

一台ずつ戻していきます!

 

 

↑ しっかりと収まりました!

 

 

 

中には、こんな箇所も。。。

 

 

 

 

 

時間はかかってしまう作業ではありますが

ショールームの車両を入れ替えることにより、様々な車輛を落ち着いた環境でご覧いただけます!

 

 

 

一度、何台まで入庫出来るか試してみたいものです♪

Marsウィンドウコーティング!

 

本日の作業は「Marsウィンドウコーティング」です!

 

今回はアストンマーティンラピードSを施工していきます!!

 

こちらのお車のウィンドウは比較的状態がよかったので

 

さっそくビフォア・アフターをご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

ラピードのフロントガラスは傾斜が緩やかなこともありますが

 

左側のコーティング前は水がベッタリとフロントガラスに・・

 

これではワイパーを高速で動かしても視野は狭まってしまいます・・

 

右側のコーティング後ですと傾斜の緩いフロントガラスでもばっちり弾いています!

 

走行中を想定しブロアで風を送ってあげれば

 

 

この通り、ある程度速度が乗っていればワイパーの頻度も少なくても大丈夫そうですね!

 

これで雨の日のドライブも快適に!!

 

コーティングしたては逆に雨が待ち遠しくなるかもしれませんね!!

 

弊社では「Marsボディーコーティング」だけでなく

 

Marsウィンドウコーティング」も受け付けております!

 

お気軽にお問合せくださいませ!

絶滅!空冷エンジン!

こんにちは。

本日は絶滅してしまった空冷エンジンのお話です。

もちろんバイクでは僅かながらですがまだ空冷エンジンの物も発売していますが、年々搭載車種は減り続けています。

その大きな理由が、冷却効率が悪いことや騒音が大きいこと、エンジンの温度管理が難しく、

排ガス規制に対応しにくいといったデメリットも多く、現代では一部の二輪車を除いて、空冷式は採用されなくなりました。

絶滅してしまった車の空冷エンジンですが、空冷エンジンといえば皆様はどこのメーカーの車を思い浮かべますか?

空冷エンジンにこだわった車といえばポルシェの名前が必ず出てくるほど、空冷エンジンは911の代名詞的な存在です。

エンジンは3.6L 空冷水平対向6気筒で285psを発揮。そのシャープなレスポンスと独特の乾いたエンジンサウンドは、

現代のクルマでは決して味わえない魅力的なものです。

空冷エンジンを搭載したクルマを見かけることは非常に少なくなってしまいましたが、

その独特のフィーリングを好む愛好家の方は、いまなお多くいらっしゃいます。

ぜひ皆さまも手に入れれるうちに空冷エンジンを楽しんでくださいね☆

空冷エンジン最後のモデルはこちらから

 

木下

デュアルクラッチトランスミッション

こんにちは!

 

本日は「デュアルクラッチトランスミッション」について書いていこうと思います!

 

もちろん、よくご存じの名称だとは思うのですが、

略された「DCT」の呼び方が多いのではないでしょうか!

 

 

この、DCTとは。。。

自動車に用いられる「有段自動変速機」のことで、MT車と同じ平行軸歯車とクラッチの2系統を持ったものでございます!

 

 

 

6速の場合だと、片方が奇数段(1・3・5)を担当し、もう片方が偶数段(2・4・6)を担当、

それらを交互に繋ぎ変えながら変速する感じなのですが、、、

 

 

ここがポイントで、繋がれていない片方は、暇を持て余す訳ではなく

次のギアを予想し待機状態にして待っているんです!

 

その為、シフトチェンジが超高速!プロ顔負けの変速が出来ます!

 

もちろん、クラッチ動作と変速動作はコンピューター制御にて行われるため

メリットとしては、加速時のシフトアップの効率が良く、変速中もトルクが完全には途切れない。加速性能が良く、自動変速でMTより燃費が良いなどなど!

 

AT車なのでAT免許で運転が可能であり、「AT」と「MT」の良いとこどり!みたいなものなのです!

 

 

近年では輸入車に限らず、国産車でも「DCT」を採用するケースも増えてきているようですが

やはり渋滞の多い燃費競争の日本では「CVT」が主流なんです。。。

 

本来、人の手で行う変速をコンピューター制御で行うため

少々コストが掛るという面も日本で普及しない理由なのかもしれませんね。

 

 

私的にも一度は味わって頂きたい乗り味なので

チャンスがある方は是非!DCTを体感してみてください!

アストンマーティン磨き上げ

本日の作業は「磨き」です!

 

今回はアストンマーティンDB9ヴォランテの磨きを施工いたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体的に美しい車輛なのですが

弊社の中古車屋さんではありえない照明の明るさ投光器を立てることにより

磨き屋さんも嫌がる光量で傷やウォータースポットを見つけ出し磨き上げていきます

 

当たり前ですが目で見て確認する、しないでは仕上がりの良しあしがはっきり出てしまうのです

とはいえ、板金ではなく磨きの範囲ですので取り切れない傷シミなどはございます

ボディーを傷めない程度に全体のバランスを見て仕上げていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

全体がぼけて見える原因の拭き傷やウォータースポットなどがあらかた取れ

卵の薄皮を剝いたように艶がはっきりと出てきました!

ボディーを磨き終えたら次にコーティング剤を塗布しさらに深みを増した姿へ・・・

 

 

弊社でご購入された車両以外でも「Marsコーティング」受け付けております!

お気軽にご連絡お待ちしております!

ニュートラルは何の為に??

こんにちは。

本日はどの車にも付いているN(ニュートラル)のお話です。

AT車のN(ニュートラル)は使った事がない人の方が多いのではないでしょうか?

ではなぜN(ニュートラル)が存在するのか…。

バッテリーが上がった時や故障した時に動かせる様にする為です。

Nに入れる事によって押したり、けん引する事が出来る様になります。

またD(ドライブ)とR(リバース)は動きが逆になるので動いている時に急に

逆向きに切り替えるとミッションに負担がかかるので、

設計上でDとRの間にNを入れる事によってワンクッションおける様にしてあります。

弊社が大好きなAston Martinはシフトスイッチが採用されておりますが、

ミッションの為にも完全に停止してからシフト操作をするか

D→N→PまたはD→N→R、R→N→D、R→N→PとN(ニュートラル)を挟んで操作していただいた方が、

機械的な負担が少ない為、ミッションの寿命の延命にも繋がります。

ぜひ皆さまのお車のミッションもいたわってあげてくださいね。

 

木下