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雪の日、なぜワイパーを立てるのか

こんにちは

今年もあと2ヶ月ですね。

本日は、雪の日になぜワイパーを立てるのかです。

雪の日には、駐車場に停まっているクルマのワイパーが立てられている光景を目にすることがあると思います。

これは主には、ワイパーが凍り付いてフロントガラスにくっついてしまうのを防止するため。

フロントガラスに凍り付いた状態で無理にワイパーを作動させると、ワイパーゴムが切れてしまったり、

ワイパーを動かすモーターが故障する原因になったりするとのこと。フロントガラスからワイパーにかけて積もった雪の重みで、

ワイパーが歪んでしまうこともあるそうです。

 

しかし、フロントガラスの角度によっては、ワイパーを立てていると、

屋根などから雪の塊が落ちてきた際に、重みで折れてしまうこともあるという事もあるので注意が必要です。

また、ワイパーの一部がボンネットの内側に入りこみ、構造的にワイパーが立てられない、という車種もありますので

ワイパーを立てる前にボンネット側とワイパーの付け根の確認を忘れないようしてくださいね。

 

木下