輸入車専門店 Mars(マーズ)中古車販売・買取 東京都練馬区

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希少になりつつあるV12エンジン

 

こんにちは!

 

 

本日は近年希少になりつつある12気筒エンジンについて書いていこうと思います。

 

 

AMG V12

 

BMW V12

 

 

国産メーカーでは記憶にある車両だとトヨタのセンチュリーがその代表格ではあると思います!

現在ではV8に変わってしまいましたが。。。

 

 

 

輸入車においては、メルセデスベンツ&AMG、BMW、アウディ、フェラーリ、ランボルギーニ、ベントレー、

ロールスロイス、アストンマーティン、ジャガーと各メーカーのトップモデルに12気筒エンジンがあるわけですが

 

 

 

今現在の現行モデルでは12気筒搭載車は随分と減っているのが現状なんです。。。

 

 

 

以前は出力を求める程、気筒数を増やすという考えや技術があったわけで、

気筒数を増やすほど一度の燃焼サイクルで燃やせる燃料が増える為、=高出力となるわけです!

 

 

そして、高出力という面を除けば、、、

気筒数を増やし、燃焼室が小さくなることから綺麗に気持ちよく

燃焼&回転し、振動や音の面でも非常に有利になるんです!

 

 

 

このようなことから、高出力化を狙うスーパーカーや上質さを狙う高級車のトップグレードは

どちらに対しても12気筒エンジンが採用され、フラッグシップに設定されることが多かったのです!

 

 

 

今では過給機の普及など、少ない排気量、少ない気筒数でも大きい力を発生させ、電気モーターを導入することにより

小さいエンジンを補助する役割を持つもの、環境的な問題も含め電気自動車が登場するなど凄まじい進化を遂げ、

部品点数が多く生産コストもかかる12気筒エンジンモデルは徐々に各メーカーのラインナップから外れてきているのです。。。

 

 

 

 

徐々に少なくなる12気筒モデルは、新車販売もなくなり

今後、希少な存在になっていくはずです。。。

 

 

アストンマーティン V12

 

フェラーリ V12

 

 

 

そして!弊社大得意車両と言えば!

そう!大排気量12気筒モデルなんです!!!

 

 

 

希少になる12気筒モデルはリセールも大いに期待できます!

 

 

 

 

今だからこそ味わって頂きたいモデルたち。是非、乗れるうちに乗ってください!

 

 

 

 

ではまた!

ボディコーティング剤

本日はボディコーティング剤の違いについてご紹介いたします!!

 

コーティング剤には大まかに「親水」「滑水」「撥水」の3種類がございます。

簡単に説明させていただくと

「撥水」ボディについた水を気持ちいいほど弾きます

欠点としては平らなボディ面では水が玉のように残るので水に濡れてそのまま太陽にさらしたままにしてしまうと

虫眼鏡で太陽光をボディに当てるような状態に・・そして値段が高いです!

「滑水」撥水のように弾くより水を滑らせボディから落とすことを主にしている万能な薬剤です

欠点としては撥水よりは水が玉で残りにくくはあっても似たような現象は起こりえます

値段は撥水よりお手頃になります

「親水」水を弾く為でなくボディの保護に振り切った薬剤です。

水を弾かないのでコーティングが掛かっているのか解りずらくはありますが汚れの付きにくさに取れやすさ

ボディの拭き上げのしやすさ普段のお手入れの際に実感できます

欠点はやはり水を弾かないことでしょうか?

値段は3種類のなかでは一番お手頃になります

 

以上コーティング剤の簡単な説明でした!

私個人的には「撥水」よりお手頃でしっかり水弾きを感じられる「滑水」がおすすめですね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは弊社で主に使用しているボディコーティング剤です

「親水」のエシュロンニューバージョンと「滑水」のエシュロンナノフィル

この2種類からお選びいただいております。

ご要望がありましたら「撥水」のエシュロンもございますのでご相談くださいませ!

マイカー点検!

こんにちは。

本日は、自分でできるマイカー点検です!

皆様は日頃、ご自身のお車の点検はしていますでしょうか?

年に一度、整備してもらっている方が多いかと思いますが、月に一度注意深くクルマを観察することで、

不具合箇所を早期に発見することができるでしょう。

チェックするポイントをお伝えいたしますので是非確認してみてください。

STEP1 エンジンルーム点検

・ウィンドウウォッシャー液の量

・ブレーキフルードの量

・バッテリー液の量

・エンジンオイルの量

・クーラント液の量

STEP2 クルマのまわりを回って点検

・タイヤの空気圧

・タイヤの亀裂、損傷および異常な摩耗

・タイヤの溝の深さ

・ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷

STEP3 運転席に座って点検

・ウィンドウウォッシャーの噴射状態

・ワイパーの拭き取り状態

・エンジンのかかり具合および異音

 

本人が比較的容易に行うことができる点検内容なので、確実に実施し、安全で快適なドライブを楽しんで下さいね。

 

木下

ほぼ自動運転!?レーダークルーズコントロール

 

こんにちは!

 

本日はクルーズコントロール機能について書いていきたいと思います!

 

 

皆様も必ず聞いたことのある「クルーズコントロール」ですが

実はあまり使われていない。あえて使っていない方もいるのではないでしょうか!

 

 

 

ここには、アクセル&ブレーキ操作にて加速・減速し車を操る感覚が好きという方は

恐らく使わない方が多いのかなーという印象ではございます♪

 

 

このクルーズコントロール。結構前から搭載されていて

スピードを調節し、アクセルを踏まなくても進んでくれる優れモノなんです!

 

 

主に長距離移動の高速道路などで使用することが多いと思います!

少し前まではスピードのみを固定し、ブレーキを踏むと解除されるという

簡単な機能ではあったのですが。。。

 

 

近年では、「レーダークルーズコントロール」という進化版が登場しています!

 

 

 

私も初めて使用したときは驚きました!!!

 

 

クルーズコントロール同様にスピードを決めるのですが

前方の車が近づくと。。。ブレーキを踏まなくても減速!

 

そして、前方との距離が離れると加速まで自動で行ってくれるのです!!!

 

 

私はというと、ただハンドルを握って、

もしもの時の為にブレーキペダルに足を添えているだけ!

 

 

これは、ほぼ、自動運転状態でした!

 

 

怖さを感じながらも、その進化に驚くばかりでした。。。

 

ホントに物は試しですね♪

 

 

例外はありますが、ほとんどの車に搭載されている機能なので

是非、皆様も使ってみてくださいね!

 

 

ではまた!

磨き上げ➂

 

本日の作業はMarsコーティング下地磨きです!

 

今回はメルセデスベンツ600リムジーネを磨き上げていきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この年式のお車では美しい状態ですがルーフとトランクの水垢とくもりが目立っているので

そこを重点的にかつ全体の薄いくもりと拭き傷を磨きで落とし

さらに美しく仕上げていきます!

では、早速仕上がりの写真を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年式の古いお車ですと傷を取るのに必死になりクリアを傷めてしまう可能性が高いため

より慎重に丁寧に磨きあげました!

全体的に綺麗なお車でしたのでルーフ以外の変化は写真ではわかりにくいですが

まさに美しさに磨きが掛かった状態に仕上がりました!

この後コーティング剤を塗布し完成となります!

基本的にはコーティング剤塗布後の完成状態は載せませんので

是非ご自身の愛車でMarsコーティングを体験してみてくださいませ♪

 

世界でもトップレベル!

こんにちは。

本日は世界でもトップレベルのAT普及率のお話です。

日本の自動車市場は世界的に見てもATが多いといわれています。

実際、新車におけるMT比率は、ここ10年の間1.0%台で推移してます。

つまり、新車販売の99%前後はATということです。

なぜ、日本でATが普及したのか?

国産車が1960年代からATの採用を広げていき、さらにAT=高級というイメージを強くしたのは、

1963年トヨタ・クラウンに2速ATが採用されたことが大きいのです。

その後、1990年代まではAT車の価格はMT車よりも高く設定されていたこともあり、ATは上級グレードの証というイメージにもつながっていました。

さらにオーバードライブを持つ多段ATが普及しはじめると、高速道路でのエンジン回転数を下げることができるようになり、

またクリープを利用してスムースに発進できることもあって、ATのほうがジェントルな走りがしやすくなっていきました。

これも高級感につながる部分で、当時のハイソカーブームというクルマに高級であることを求めるムーブメントと相まってAT比率は高まりました。

走らせる楽しみという点ではMTに分がありますが、多段化≒エンジン性能を引き出せるということになり、

燃費でも加速性能でもATが有利という時代になり、さらにAT比率が高まったことで、ATとMTの車両価格差はなくなり、

むしろ希少なMTのほうが割高になる車もでてきました。

なにより、日本におけるAT比率の高まりに大きく影響したのは1991年11月にはじまったAT限定免許も関係しています。

皆さんの愛車はATかMTどちらでしょうか?

 

木下

神業ともいえるESC

 

こんにちは!

 

本日も車の制御装置について書いていきたいと思います!

 

 

それが!

 

 

ESC

 

Electric Stability Controlでございます!

 

 

 

 

日本での呼び名は「横滑り防止装置」が一般的ですが、

各メーカーによっては、VSC、VDC、VSA、DSCなどなど様々な呼び名が存在します!

 

 

どんな装置かというと、、、

車の走行を安定させる装置、、、

 

 

こんな簡単な話ではないんです!

 

 

 

そのメカニズムとは、各ホイールの回転センサーとステアリングセンサー、そしてGセンサーとABSユニットというのが基本的な構成になります!

ホイールの回転センサーの回転差と、Gセンサーからのデータによって、クルマの進行方向を判定します。その情報とステアリングセンサーからのポジション情報が一致しない場合。。。

クルマが横滑りをしていると判断して、エンジンの出力を絞り、ブレーキをかけます。

 

そして何が神業かというと!

 

4つのブレーキをそれぞれ別々にコントロールすることが可能

 

こんな、ドライバーでは出来ない離れ業が、行われているんです!

 

コーナーを曲がる時だけでなく、何かを避けなければならない様な急ハンドル時などにも効果を発揮します!

 

 

そして、、、

 

 

こちらも、前回のABS同様に義務化となっております!

 

 

 

間違いなく付いてはいるけど、意外に見られていない機能なのです。。。

運転席付近にOFFするボタンもありますが、誤ってOFFしないようにお気をつけください!

 

 

 

それではまた!

スタッドレスタイヤって?

こんにちは。

本日はスタッドレスタイヤのお話です。

雪国では冬になると当たり前に交換するスタッドレスタイヤですが、

東京にお住いの方はどうでしょうか?

では、ノーマルタイヤスタッドレスタイヤはどう違うのか。

本日はその違いとスタッドレスタイヤの性能ついてお話致します!

見た目の違い

タイヤには溝がありますよね。

ノーマルタイヤの溝は新品タイヤで約8mm前後となり雨で濡れた路面でも滑りにくいようになっています。

スタッドレスタイヤはそれよりも深い約10mm前後となり、サイプと呼ばれる細かく浅い溝もたくさんついているのが特徴です。

これは冬季に降雪や凍結路でもスリップしにくいようにする為です。

質の違い

ノーマルタイヤは春から秋の比較的暖かい季節に使用する為、気温が高くなる夏場でも高温環境に耐えられるよう硬いゴムで作られています。

一方、スタッドレスタイヤは冬場の低温下でもしなやかさを保てるよう、気泡を含んだ柔らかい発泡ゴムで作られています。

 

冬場にスタッドレスタイヤへと替える理由は、何より路面で滑らない事を重視する為です。

冬場は降雪や凍結で路面が滑りやすくとても危険です。

そのような路面では、ノーマルタイヤの溝と硬いゴムですとグリップ力が弱くスリップしやすくなる為、冬場には向きません。

スタッドレスタイヤは、降雪道路では深い溝で雪をがっちりと噛み、そこで出来た雪の柱を駆動力(雪柱せん断力)としているので

雪面でも走行しやすいようになっています。

凍結路では氷上の水分をサイプ(たくさんある細かく浅い溝)に取り込む事で、スリップしにくい作りとなっています。

スタッドレスは深い溝とサイプで用途を使い分け、冬場の路面を安全に走行できるようになっているんです!!

また、スタッドレスタイヤの性能を最大限に引き出すために急加速や急ブレーキ、急ハンドルといった「」の運転はやめましょう。

 

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違いと、冬場の降雪・凍結路にはスタッドレスタイヤが有効な理由、お分かりいただけたでしょうか。

タイヤは車が安全に走行する為にとても大切なものとなりますので、日頃からのチェックや買替えは適切に行いましょう!!

 

木下

ロールスロイス磨き上げ

本日の作業はMarsボディコーティング下地磨きです!

 

今回はロールスロイスファントムを磨き上げていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外に置いてあれば比較的仕上がって見えますが光量をあげて寄りで見れば

やはり拭き傷にくもりも出ており全体的にくすんでいますね

磨き屋さん泣かせの黒ソリッドにこの巨体

気合を入れなおして早速磨き上げていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

磨き上りがこちらです!

黒ソリッドにこの巨体の為磨きにかなりの日数を費やしてしまいましたが

満足のいく仕上がりになりました!!

この後にコーティング剤を塗布しさらにボディに深みが出ますが

完成をご覧になるならばぜひご自身のお車で!

 

Marsボディコーティングのご依頼お待ちしております♪

ABSの役割

 

こんにちは!

 

 

本日は、お車を乗るうえで必ずや耳にする「ABS」について書いていきたいと思います。

 

 

そもそも「ABS」とはなんぞや?なのですが。。。

当たり前すぎて、その機能について実は深くまでは考えていないのではないでしょうか!?

 

正式には ↓

Antilock Break System

 

 

この頭文字をとって【ABS】となっています!

 

 

この機能、ざっくり書くと、、、

急ブレーキや、濡れていたり凍った路面でブレーキをかけてしまうと、タイヤがロックして操縦不能になりスピンを起こすことになります。それを回避するために、「わずかにタイヤの回転を保持しながらスリップを防止し、操舵性を確保してくれる」

 

上記が「ABS」の機能になります!

 

 

ABSは鉄道から始まるというのは、あまりに有名な話ではありますが

世界で初めて4輪ABSを採用したのは1979年、メルセデス・ベンツ「Sクラス」!

日本では1982年にホンダが採用したと言われております!

 

 

日本ではバスや大型車が先に義務化となり、その後すぐに乗用車も義務化となりました。

実はこれ、2013年辺りからの話で、意外と最近なんです!

 

そして、2021年の後半からは「自動ブレーキ」が義務化となっていくのですが

技術の進化は素晴らしいですね♪

 

 

新たな車輛が入庫した際に、エンジンルーム内に存在するABSユニットを見ることがあるのですが

意外に小さいんです!ただ、担っている仕事は大きい!

 

 

万が一の「危険な場面」を手助けしてくれるブレーキシステム!

その他にも沢山のお助け機能が存在するのが自動車なので、今後も紹介していきますね!

 

 

是非お楽しみに!

道具の整備

本日の作業はポリッシャーの整備です!

以前機材のこだわりをお話しさせていただきました

今回は常にベストコンディションで磨きを行うために定期的に行っている

機材整備を一部ご紹介します!

しっかりばらして洗浄します!破損などがあればさすがにメーカーさんにお願いしますが

手足のように扱う道具ですので構造を理解するためにも

整備は徹底して行います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中身の古いグリースを取り払って清掃しピッカピカです!

 

グリスを補充してあっという間に整備完了です!

一つずつ語ってしまうと長くなりすぎるのでテンポよくご紹介いたしました♪

道具のお手入れも完了したので早速お車をピカピカに磨き上げたいと思います!

 

雪の日、なぜワイパーを立てるのか

こんにちは

今年もあと2ヶ月ですね。

本日は、雪の日になぜワイパーを立てるのかです。

雪の日には、駐車場に停まっているクルマのワイパーが立てられている光景を目にすることがあると思います。

これは主には、ワイパーが凍り付いてフロントガラスにくっついてしまうのを防止するため。

フロントガラスに凍り付いた状態で無理にワイパーを作動させると、ワイパーゴムが切れてしまったり、

ワイパーを動かすモーターが故障する原因になったりするとのこと。フロントガラスからワイパーにかけて積もった雪の重みで、

ワイパーが歪んでしまうこともあるそうです。

 

しかし、フロントガラスの角度によっては、ワイパーを立てていると、

屋根などから雪の塊が落ちてきた際に、重みで折れてしまうこともあるという事もあるので注意が必要です。

また、ワイパーの一部がボンネットの内側に入りこみ、構造的にワイパーが立てられない、という車種もありますので

ワイパーを立てる前にボンネット側とワイパーの付け根の確認を忘れないようしてくださいね。

 

木下