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馬車から受け継がれているもの

こんにちは。

以前、車のダッシュボードは馬車の時代から受け継がれているとブログに書きましたが、

今回も馬車から受け継がれていることを書こうと思います。

馬車の後ろにある、人を乗せる箱の部分の名称をご存じでしょうか?

 

正解は、キャビン。

人が乗る部分の箱のことです。

例えばセダンの場合、エンジンがある前の部分、人が乗る部分、トランク(荷室)の部分をそれぞれ数えて3ボックスと呼びます。

そのうちの人が乗る部分をキャビンと呼びます。 ミニバンの場合昔の言い方だと1ボックスと呼びます。(形で言うと人が乗る部分しかない)

この場合同じキャビンでも車の箱の全てがキャビンであり、荷室でもあります。

 

荷馬車なら ワゴン。

ワゴンとは、四輪車で重量物運搬用の大型の荷馬車のことをさします。

もともとは4つのタイヤがついている馬車のことを指す言葉であり、当時は人が乗ることを仮定していない荷物専用のものでした。

現在では、荷物と人両方を乗せる車のことをワゴンといいます。

 

他にも受け継がれているものがあるか調べてみてくださいね。

 

木下